退院後、漸くなんとか生活できるようになってきましたが、豊島病院に診察に行ったところ、動脈瘤に少し血液が流入してしまっているようでした。
※画像は国立循環器病研究センターより引用しました。
上の図のような手術（コイル塞栓術）をしたんですが、術後は瘤の部分には血液が流れ込んでいない状態でした。
今回ＣＴやＭＲＩ検査をしたところ、コイルが少しはみ出ているのと、血液が瘤に少し入り込んでいる、のが判りました。
すぐに動脈瘤の破裂（＝くも膜下出血）が起こる可能性は殆どないですが、放置すると動脈瘤に血液が溜まってくる可能性があるようです。
そこで今回は入院をして、カテーテルによる詳細な血管の撮影検査をすることになりました。
結果によっては再手術をすることになるかもしれません。
いずれにしても、くも膜下出血の予防的な措置で検査は継続的にやっていくことになるようです。
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