２３日に福島県の父母らが文科省に交渉したことは１部ＴＶで報道されていましたが、新聞やネット上では殆ど記事になっていないようです。
ちなみにこれ
被曝線量が年間で20mSvという基準の問題はただ単に数値が高いというだけではありません。
20mSv/年と通達した根拠は3.8μSv/時と言われていますが、これは空間線量のみを計算しています。文科省資料
しかしながら、水や野菜などの食材からの被曝、体内に取り込まれた放射性物質の内部被曝、を積算すると、47.9mSv/年になってしまいます（武田氏サイト）。
ですから今すぐにでも20mSv/年は撤回してもらうとともに、校庭の表土除去・被災地の農産物は流通させないなど、あらゆる政策を実施していかないと危険な状況が継続されることになります。
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