東京電力や政府、原子力安全・保安院の発表によれば、
福島第１原発第１号機は炉心溶融による水素爆発である可能性が濃厚になりました。
福島第１原発の第３号機についても冷却機能が不全となり、水素発生による爆発の恐れがあるため
原子炉の蒸気を外部に放出した結果、放射性物質も放出された可能性があります。
放射性物質は微量であり、周辺に影響は及ぼさないと報道されていますが、
女川原発で高い放射性物質が検出されており、予断を許さない状況となっています。
地震被害の支援状況も順調とは言えない状況ですが、心からお見舞い申し上げます。
その他、周辺地域においてもＭ７以上の余震の可能性が７０％とされており、予断を許しません。
首都圏においては、浜岡原発の状況に注視することが必要です。明日からは輪番停電もありそうです。
福島では既に被曝の危険にさらされた方々の除染作業等が実施されています。
地震の状況には皆さんがそれぞれの条件のもと、注視していただきたいと思います。
自らガイガーカウンターで測定している方もいらっしゃいます。参考にしてください。
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