登山とぷち情報

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今年の一発目は表妙義です。年末K氏が単独で行ったんですが、物凄く恐かったので、リベンジに行くということで着いて行きました。
不安は前々日に降った雪がどの程度なのかということです。
案内板
大の字
案内板
案内板
とりあえずスタート。雪はさほどでないかな〜と感じつつ大の字へ。ここで鎖が手にくっついて危険な兆候が…でもいい天気で気持ちいいです。
中間道との辻
しばらくして奥の院。ここでハーネスを装着しました。カラピナでセルフビレイできるようになります。ここはさほどの恐怖は無いのですが高度感が…。
奥の院
次はビビリ岩。ここでロープを装着します。ここは下が全く見えないほど切り立っているのですが距離が短いのと、登りなのでそれほどの恐怖感はありませんでした。その後の鎖登りの途中で寒さで手がかじかんでしまったうえに足が滑ったため必死でした。
白雲山
浅間山
しばらくして大のぞきからの長い下り。斜度が緩いので難しくは無いのですが30m位あるのでしょうか?ここでもロープを着けました。K氏は懸垂下降です。
大のぞきからの下り
天狗岩
天狗岩、相馬岳、と続きますが部分的に雪が吹き溜まって(膝下)まるで冬山。滑らないように亀のように進みました。結局尾根道はシカとウサギの足跡しかありませんでした。
相馬岳
相馬岳で昼を済ますと3時前になってました。全山縦走は諦めて中間道から戻ることに。ここで軽アイゼンを着けます。
中間道までの下りも登れば結構面白いと思います。妙義山は恐いけれど面白い山だと思いました。今回はいろいろな経験が出来て良かったと思います。
帰りはもみじの湯で温泉&食事。